ブラウザ内でオフラインWake Wordを検出する

2026年8月 · JavaScript · ONNX Runtime Web · KWS

「録音開始」「次のページ」や固定ウェイクワードだけを認識する場合、音声全体を文字に変換する必要はありません。KWSモデルなら、マイク音声を外部へ送らずブラウザ内で検出できます。

すぐに試す:Voicuteコンソールにログインし、Demo Modelsからモデルを選んでOnline Testを開始します。デモモデルはダウンロードでき、推論コードへのリンクも表示されます。

ローカル処理の流れ

マイク → 16 kHz音声 → Mel特徴量 → ONNXモデル
       → 時系列フィルタ → JavaScriptイベント

モデル読み込み後の推論は端末内で行われます。プレゼン操作、キオスク、PWA、ローカルダッシュボード、アクセシビリティ操作に適しています。

実装時の注意点

デモから導入まで

  1. コンソールのデモを自分のマイクでテストします。
  2. モデルをダウンロードし、リンクされたWeb実装をローカルで実行します。
  3. 必要なら日本語のカスタムキーワードを作成します。
  4. 新しいモデルもダウンロード前にオンラインテストします。

Web実装はオープンソースのonnx-wakewordに含まれています。自由な文章を文字起こしする用途ではKWSではなくASRを利用してください。

デモモデルを試す